コールトラッキングシステム「Call Data Bank」、Facebook広告でもオフラインコンバージョンのインポート機能が対応可能に

2024.07.23

分析の精度を飛躍的に上げるとともに、分析時間を大幅に削減するオフラインコンバージョンのインポート機能が、対応範囲を拡大してさらなる効率化を実現

株式会社ログラフが提供する、業界最先端のコールトラッキングツール「Call Data Bank(コールデータバンク)」は、コールコンバージョン(電話での入電成果)を含めたクリエイティブやセグメントの精査により分析の精度を飛躍的に上げるとともに、分析時間を大幅に削減するインポート機能を携えています。

このたび、これまで対応していたGoogle広告、Yahoo!広告に続き、Facebook広告においてもオフラインコンバージョンのインポート機能が対応可能となりました。

■実現できること

WEBにおける広告運用では、ユーザーが検索するクリエイティブやセグメントのセットに数万規模にもおよぶ無限の組み合わせがあり、広告効果を上げるには検索しているユーザーに最適な広告を見せなければならないため、製品に関する多くの要素をコントロールし、運用を最適化させていく必要があります。

「Call Data Bank」では、独自のロジックを組み合わせる事により、より少ない電話番号本数で、数万パターンに及ぶ組み合わせに対応した分析を可能にし、クリエイティブなどの要素、ターゲットごとのコールコンバージョン(電話での入電成果)を1ユーザー単位で分析します。さらに、Google広告やYahoo!広告、このたび対応可能になったFacebook広告に送信することにより、各プラットフォームの提供する管理画面上で正しく分析することができます。

また、各プラットフォームの自動入札機能を使うことにより、クリエイティブなどの要素単位でオフラインコンバージョンを加味した広告評価をリアルタイムで行い、目標(CPA、ROAS)に応じた入札価格を自動最適化します。分析、入札、検証の流れを機械化することにより、PDCAをスピーディに回して早期の広告効果改善を実現する他、季節要因や競合出現など、広告から読み取れる数字以外の外的な要因にもすばやく対処することが可能になります。

■コールトラッキングツール「Call Data Bank(コールデータバンク)」について

「Call Data Bank」は、電話からの問い合わせや注文などの成果をWEBコンバージョンと同じように扱うことが可能です。複数の電話番号をWEBデータと紐づけて分析することができるため、電話からの問い合わせや注文が多い業種では、広告の成果を適切に計測するために欠かせない機能となっています。

さらに他のコールトラッキングシステムと比較すると、主要WEB広告やアナリティクスとの連携に優れており、導入するだけでさまざまな計測対象のデータを一元分析することができます。また、自社でPBX(Private Branch Exchange、電話交換機)を持っていない場合でも、計測用電話番号への架電により発生したアクションを、CTIやCRMデータを利用して解析することが可能です。

コールデータバンクなら、新たな設備投資も必要なく、すぐにコールトラッキングを導入できます。